K360R を購入しました。
小型、無線のKBということで、LogicoolのK630RかElecomのTK-FBP081BKで考えていましたが、K360Rを選択しました。散々迷いましたが、キーストロークが大きいこと、Unifyingによる接続の応答性がBluetoothよりも期待できると思った事が決め手です。
BTの場合、キーを入力しないでしばらく置くとKBがスリープに入ります。入力することで復帰してきますが、以前ElecomのBT KBでは数秒かかるのが気になっていました。
TK-FBP081BKがどれくらいの時間でスリープに入るのかわかりませんが、色々考えてK603Rを選択しました。結果的には満足しています。
◎良い所
・キーストロークが3mmと深い。TK-FBP081BKは1.5mm.
・ハイバネからKBを押すことで復帰できる。
・放置状態からボタンを押してもすぐに反応する。(Unifyingの反応良し)
▲イマイチな所
・触れると、キーがグラグラゆれて気になる。(特にキーの周辺部)
・打鍵音がカチャカチャとうるさい。
・Function キー, カーソルキーが小さい。
ハイバネからキー入力で復帰できる所は便利ですね。パソコンを開いて電源ボタンを押さずに済むのが楽ちんです。マウスを動かしても復帰可能ですが、ちょっとした振動を拾い不要な場面で動作してしまうため、マウスは電源を切っています。復帰のためのスイッチと考えるとKBにしたことで安定しました。
また、デザインでは嬉しい誤算がありました。K360Rがいまいちだなと思うことの一つに、キーの回りフレームがテカテカ反射していて安っぽいというのがあったのですが、買って箱を開けるとフレーム保護用にシートが被せてありました。このシートがマットで落ち着いたので、残しています。シート剥ぎ取り用のタブ(写真黄色)は間違えて剥がすことが無いように取り除きました。
キーのがたつきや感触、動作音など品位では不満な部分もあるのですが、便利になった事の方が大きいので、買ってよかったかなと思います。
TK-FBP081BKがストロークを3mmにして、Bluetoothのスリープに以降できる時間が設定できれば、そちらでも良かったかもしれません。30分くらいにしたいなー。
